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2013年6月アーカイブ

傾聴における「聞く」と「聴く」の違い (13/06/20)

傾聴における「聞く」と「聴く」の違い 】

傾聴を考える上で、まず覚えてほしいことは「聞く」と「聴く」の違いです。

話を「聞く」。話を「聴く」。

どちらも「キク」ですが何が違うのでしょう?

「聞く」は自然に耳に入ってくる「音」

「聴く」は意識を傾けてきく。傾聴の字でもあります。

信頼関係を築く上で大切なのは聴くこと。

しっかりと意識を傾け、「聴いていますよ」という態度が重要です。

そのような態度からしっかりトレーニングできる傾聴トレーニング研修は、こちら。


パワーハラスメントの定義 (13/06/18)

パワーハラスメント定義

企業でのパワーハラスメント対策の義務化が、大企業は2020年4月、中小企業では、2022年4月より義務化になります。

企業は今後真剣に「人権」と向き合っていく時がきました。

パワーハラスメントとは、「職場の権力(パワー)を利用した嫌がらせ」のこと。略称は「パワハラ」。

厚生労働省では、パワーハラスメントを「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」

●職場での優位性

職場での優位性とは、上司から部下へのいじめ・嫌がらせだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して行われるものもあります。また人間関係や専門知識、経験などの様々な優位性が含まれます。

●業務の適正な範囲

業務上の必要な指示や注意・指導を不満に感じたりする場合でも、業務上の適正な範囲で行われている場合には、パワーハラスメントにはあたりません。

パワーハラスメント対策で最も大切なのは、何がパワハラでパワハラでないのかを明確化すること。

そうでないと、上司が何を言って良いのかもわからない、職場環境の悪化につながるからです。

ハラスメント対策研修は、こちら。

 

 

 

 


メンタルヘルス不調復職する時期と会社の対応 (13/06/17)

メンタルヘルス不調復帰する時期と会社の対応】

休職中の社員から職場復帰の申し出がなされたとき、会社としてどのようにしていいかわからない

という相談をよくいただきます。

問題点は、

  1. 休職中の様子がわからない。
  2. 産業医がいない。
  3. 就業規則で休職の規定は定められているが、復職に関する規定は具体的に定められていない。

などが挙げられます。

復職支援は休職中から始まっています。

本人の負担にならない範囲で定期的に連絡を取って様子を伺うことは、職場復帰の判断の参考にもなります。

また、産業医が選任されていない場合は、本人の同意を得て、人事労務担当者等が主治医へ本人と一緒に同行受診することも重要です。

普段から主治医と連携を取ること、そして、本人と定期的な連絡を取ることは、スムーズな職場復帰にもつながり、

会社の安全配慮義務の範囲とも考えられます。

さらに就業規則において復職の規定を作成することも大切です。

休職の発令をするためだけの規定ではなく、休職中のケアから復職後のフォローまでを就業規則できちんと定めておくと、今後の対応もスムーズになります。 

・メンタルヘルス対策が一から学べるメンタルヘルスカウンセラー養成講座は、こちら。

 

 


「仕事の質」の変化が原因で起るメンタルヘルス不調 (13/06/15)

【「仕事の質」の変化が原因で起るメンタルヘルス不調】 

最近の雇用者が労働者に求めている能力は、情報や知識といった、より専門性の高い「仕事の質」が求められています。実はこのことがメンタルヘルスに大きく影響します。

新しい技術や知識に追いつこうとしても追い付けず、「仕事の質」でストレスをかかえ、メンタルヘルス不調となり、かといって相談する相手もおらず・・・。

最終的に「仕事の質」が影響してメンタルヘルス不調からうつ病等、職場不適応症に至るケースも多いです。

大切なのは不調を訴えているサインに気づき、即フォローする力。

しっかりフォローシップ力を身に付けることが大切です。

ではどのような視点でメンタルヘルス不調のサインに気づくのか。

まずは行動の変化を見逃さないでください。

具体的な行動のサインから、その後の対応まで1日でわかるメンタルヘルスケア研修は、こちら。

 

 


新型うつ病とは (13/06/14)

新型うつ病特徴

今職場で増えている「新型うつ病」。比較的若い世代に多く、上司が扱いを悩む要素になっているようです。

特徴として、

1. 新型うつ病は、自分の好きな仕事や活動の時は元気。

2. 新型うつ病は、「鬱」で休職することにあまり抵抗がなく、逆にうつを利用する 

3. 新型うつ病は、自責感に乏しく、他罰的で会社や上司のせいにしがち 

4. 新型うつ病は、どちらかというと真面目で負けず嫌いな性格。依存的

このような社員がいたら、新型うつ病を疑ってみてください。

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まずは基礎のメンタルヘルス技術習得から。

メンタルヘルスケア研修は、こちら。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.mental-healthcare.org/seminar/mc/ 

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☆教室へ来れないという方へ、メンタルヘルスカウンセラー オンライン講座

http://www.mental-healthcare.org/topics/2017/11/post-97.html

 

 

 


メンタルヘルスカウンセラー初級講座の予定 (13/06/11)

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*日本メンタルヘルスケアサポート協会*

メンタルヘルスケアの普及を通じて、人の元気創りから日本経済の向上を目指す団体です。


【メンタルヘルスケア検定】

ストレスケアや精神面をサポートするコミュニケーション力を身につけるための検定試験です。

【メンタルヘルスカウンセラー講座】

メンタルヘルス対策として対応法を習得し、社内でケアし合える環境を目指すためのカウンセラー育成です。

また協会で活動するカウンセラー、講師も養成します 。

*********************************************

こんにちは、代表 奥江 裕理です。

メンタルヘルスカウンセラー初級講座、直近の予定です。

平日でも受講できるようになりました。

職場のメンタルヘルス不全者を出さない、させない、つくらない。

そのためにまずは知識と関わり方習得にお役立てください。

*******直近の予定*******

2013年 6月18日(火)10:00~17:00(大阪)
2013年 6月21日(金)10:00~17:00(東京)
2013年 6月22日(土)10:00~17:00(東京) 


介護職のメンタルヘルス対策 (13/06/10)

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*日本メンタルヘルスケアサポート協会*

メンタルヘルスケアの普及を通じて、人の元気創りから日本経済の向上を目指す団体です。


【メンタルヘルスケア検定】

ストレスケアや精神面をサポートするコミュニケーション力を身につけるための検定試験です。

【メンタルヘルスカウンセラー講座】

メンタルヘルス対策として対応法を習得し、社内でケアし合える環境を目指すためのカウンセラー育成です。

また協会で活動するカウンセラー、講師も養成します 。

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こんにちは、代表 奥江 裕理です。

今介護職でのメンタルヘルス不全者が増えていると言われます。

退職原因の一つとして、大きな要因になっている現状があります。

働く職員のいきいきと元気な姿は、介護される側の心身にも元気を与えます。

そのためにメンタルヘルス対策は欠かせません。

当協会は低価格で、研修を行っております。

早めのメンタルヘルス対策で、活気と元気に満ちた職場作りを!


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