2015年6月アーカイブ
心理カウンセラーとメンタルヘルス知識 (15/06/10)
心理カウンセラーは、「傾聴」と「療法」技術を使い、相談者の心の悩みに関する問題解決を行います。
ただ、最近ではメンタルヘルス不調に関する相談も増えてきているのが現状です。
心理カウンセラーとして、このメンタルヘルスの知識は欠かせません。
多くの心理カウンセラーの方は、メンタルヘルスについて深く学ぶ機会がないというのが現状です。
そのため、メンタルヘルスに関する相談があった時、例えばパワーハラスメントなどの対応の仕方がわからないという方も多いのです。
具体的対策を練っていくのも心理カウンセラーの役目。
ぜひ自身の道具といて学んでいただきたいのです。
*短期間でメンタルヘルスの知識を身につけたい心理カウンセラーの方はこちら。
聴き上手になるための聴く耳の持ち方とは。 (15/06/09)
聴く耳を持つ。
どこかで聞いたことがあるフレーズかもしれません。
聴き上手になるためには、まず聴く耳があるかどうかがポイントです。
「聞く耳を持ていない」状況は以下のことが考えられます。
「相手」が
部下・子供・苦手な人・嫌いな人の時、
そして
「自分」が
≪こうだ≫≪こうすべき≫という固定概念にとらわれている時、
≪言うことを言い聞かせたい≫≪負けたくない≫という
優位性を求めている時、
≪相手はこう行動すると思う≫≪こう考えているはずだ≫
という一人考えが先走って、そうでない答えがかえってきた時、
は、聞く耳を持てない場合が多い。こうなると聴き上手には近づきません。
では「聞く耳を持つ」時はどんな時か
自分に関わりのある話、興味がある話の時。
要は、それ以外は興味がないので聞く耳を持てない。
後になって、
「あの時、しっかり聞いておけばよかった」
と後悔する時は、その時は興味がないので
「聞く耳を持ったつもり」であって、
後悔して初めて「聞く耳を持てる」ようになった訳です。
自分と関わりがあるから。
人はやはり自分が好き。
かといって人間関係を作っていくためには、
それだけでは構築ができない。
構築のために大切なのは、「相手」が「聞く耳を持っている」
と思ってくれる聞き方がポイント。
これが聴き上手です。
これは自分が「下でに出る」「折れる」訳ではない。
自分を尊重し、かつ相手が聞いてくれている
と思ってくれる聞き方(テクニック)が必要です。
そのスキルを3時間で身につけることにより、自身のコミュニケーションによるストレス解消にもつながります。
【ストレスチェックの意味と目的】 (15/06/08)
2015年12月より、50名以上の事業所にストレスチェックを行うよう義務付けされます。
このストレスチェックの意味は、「ストレス度をチェックする。」
ストレスチェックの目的は、「今の自分のストレス度を知り、心のケアを早い段階で行いましょう。」
要するにストレスチェックの意味と目的は、
「ストレス度をチェックして、いつまでも楽しく仕事ができる心の管理を行いましょう。」ということ。
でもこのストレスチェックってどのように行うの?
ストレスチェックの結果はどう見るの?
ストレス度が高かった場合、どんなところに相談へ行けばよいの?
そんなストレスチェックに対する問題を解決するセミナーを行っています。
*ストレスチェック導入事前セミナーは、こちら。
メンタルヘルス資格と仕事 (15/06/07)
メンタルヘルスの資格は、現在検定試験による資格がありますが、知識としてメンタルヘルスの資格を持つだけでは、現場に出ても通用しない側面があります。
またメンタルヘルス資格を仕事として使う場合にも、同様のことが言え、具体的策を提示できるかどうかがメンタルヘルス資格取得者として求められます。
メンタルヘルス資格を仕事で活用するには、知識だけでなく、技術も必要。
メンタルヘルス知識と技術を同時に習得でき、確実に仕事で活用できる講座が、メンタルヘルスカウンセラー養成講座です。
*メンタルヘルス資格を取得し、仕事として活用したい方はこちら。
【メンタルヘルスカウンセラーという仕事】 (15/06/06)
【メンタルヘルスカウンセラーという仕事】
今非常にニーズのあるメンタルヘルス。
このメンタルヘルスのスキルを持った人は、企業だけでなく、介護、教育の世界でも多く求められています。
メンタルヘルスカウンセラーの仕事には、相手の相談を聞くカウンセラーとしての内容も含まれます。
メンタルヘルス対策も仕事に含まれ、これをアドバイスできる人は、職場のリスク回避に貢献するばかりか、生産性向上を促し、
しいては利益増をもたらす人となるでしょう。
メンタルヘルスカウンセラーの仕事は、企業にとって多くの利点をもたらすため、今後需要は増すでしょう。
*メンタルヘルスカウンセラーを体験したい方は、こちら
【メンタルヘルスのカウンセラーを体験する】 (15/06/05)
【メンタルヘルスのカウンセラーを体験する】
心理カウンセラーは、相談に来た相手の心のケアを行うのがメインですが、
メンタルヘルスカウンセラーは、相手が気づいていない初期症状を発見し、まだ症状が浅い段階でかかわっていけるカウンセラーです。
その発見ポイント、発見後の関わり方は、心理の勉強ではほとんど扱われません。
今回、メンタルヘルスカウンセラーという仕事を体験できるメンタルヘルスカウンセラー体験講座を行います。
メンタルヘルスカウンセラー体験を通じ、その必要性を実感していただくことができます。
*メンタルヘルスカウンセラー体験講座は、こちら。
【メンタルヘルスカウンセラーの体験講座】 (15/06/04)
メンタルヘルスカウンセラーについて興味はあるけど、どのような内容なのだろう?
メンタルヘルスカウンセラーって何を行う人のことなの?
カウンセラー、講師を目指す前にどのように取得できるのか知りたい。
メンタルヘルスカウンセラーについて、そのような声が多く寄せられております。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、しっかりと講座を学ぶ前に、見ておきたいという方のために体験講座説明会を行っております。
まずはご自身の目で耳で感じて下さい。
その後の強引な勧誘は一切ございませんので、ご安心してお申込みください。
*実施日
【東京】
6月17日(水)18:30~19:30
7月01日(水)18:30~19:30
【大阪】
6月24日(水)18:30~19:30
7月15日(水)18:00~19:30
*メンタルヘルスカウンセラー体験講座の詳細はこちら。
http://www.mental-healthcare.org/seminar/cat53/