2015年11月アーカイブ
ストレスチェックを社員へ周知させる研修のメリット (15/11/03)
ストレスチェックを義務化を前に、企業の人事担当や総務の方は、その準備に悪戦苦闘しているようです。
ただ、それを受検する社員への意識は、東京都の調べによると、75%以上がストレスチェックを受検することを知らないそうです。
いくら体制が整っても、従業員が受検しなければ、その効果は期待できません。
そのためにストレスチェックを周知させる研修を社員に受けさせ、理解を深める必要があります。
ストレスチェック周知に向けた研修は、ストレスチェックの存在に気づかせるだけでなく、研修を行うことにより、ストレスチェックへの理解を深め、受検率を上げることができます。
またストレスチェック周知の研修は、チェック実施率を上げることにより、メンタルヘルスの重要性にも気づかせることができる研修です。
*ストレスチェックに関する研修講師依頼はこちら
企業カウンセラーを外部に委託する理由 (15/11/03)
カウンセラーと聞いてどんなイメージを持ちますか
カウンセラーというと、イメージはプロ、専門家、医療従事者、有資格者こんな言葉を連想します。
『カウンセラーって、イメージですけどクライエントの相談に乗ったり アドバイスを問題解決の方向へ向かわせる仕事思うんです。
なので、クライエントとは利害関係のない第3者がふさわしいと思っていたんですが...。
突然上司から、社内メンタルヘルスカウンセラーをやるために 研修に行ってこいって言われたんです。
もう、びっくりです。
どうせ今やってる仕事に加えて兼務だし、 もし、会社の仲間が相談に来たら、社内の複雑な人間関係や 職場環境の解決に巻き込まれて、カウンセラーの方まで 気が重い、つらく、精神的に疲れると思うんですよね。
クライエントだって、同じ社内の人間に、社内の問題を 素直に話す思えない。
社内メンタルヘルスカウンセラーって、意味があるんでしょうか。』
これは、お問い合わせであった質問。
社内でメンタルヘルス担当者と選任されてもどちらかというと業務が増えると、面倒に思う社員は多いのです。
当協会では、メンタルヘルスカウンセラーを養成しており、企業へ派遣をしております。
費用が気になる企業様には助成金により、設置することが可能です。
ご検討されておられる企業様はぜひご相談ください。
*メンタルヘルスカウンセラー派遣の詳細は、こちら。
プロスポーツ選手もメンタルヘルスの問題が (15/11/01)
【プロスポーツ選手もメンタルヘルスの問題が】
プロスポーツの国際プロサッカー選手会の調査で、
現役選手の3割がメンタルヘルスの悩みを抱えているという
調査結果が発表されました。
ケガとメンタルヘルスの大きな関係も指摘されていて、
昨年の厚労省調査で事故に遭った、事故を目撃したことが
引き金となりメンタルヘルスの労災認定されるケースが
多いことともつながります。
プロスポーツのように男らしいイメージであったり、
ハードな現場であったりすると
メンタルヘルスの問題をタブー視したり、
自分は大丈夫だよと思ったりする人が多いと思うのですけれど、
そういうところでこそ、予防的にメンタルヘルスの知識が
大事であると分かります。
企業研修であれば、関係ないと思う人もまとめて研修できるので、
とても効果的なアプローチですね。
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■メンタルヘルスカウンセラーって何するの?
義務化でカウンセラーの道が開けます。
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