2017年4月アーカイブ
傾聴スキルとカウンセリングスキルの関係 (17/04/18)
【傾聴スキルとカウンセリングスキルの関係】
傾聴スキルとカウンセリングスキルは切っても切れない関係にあります。
傾聴スキルとは、普段の聞き方ではなく、「相手」が「この人なら安心して何でも話せる」と思ってもらう聴き方。
普段の聴き方で、自分の誰にも言えなかった悩みをすぐ打ち明けられるでしょうか。
傾聴スキルは、この悩みもつい、言いたくなる聴き方です。
カウンセリングスキルとは、傾聴スキルをもって、相手の問題解決まで導くスキルです。
分かりやすく言うとカウンセリングスキルは、聴くことを通じ、相手の悩みの原因は何なのかを見つけ、それがどうやったら解決するかを導き出す手順のことです。
傾聴スキルがないと相手の悩みを聴き出すことさえできない。
その根本である傾聴をトレーニングするのが、傾聴トレーニング研修です。
傾聴トレーニング研修についてはこちら。
心理カウンセラーとメンタルヘルス知識 (17/04/18)
心理カウンセラーは、「傾聴」と「療法」技術を使い、相談者の心の悩みに関する問題解決を行います。
ただ、最近ではメンタルヘルス不調に関する相談も増えてきているのが現状です。
心理カウンセラーとして、このメンタルヘルスの知識は欠かせません。
多くの心理カウンセラーの方は、メンタルヘルスについて深く学ぶ機会がないというのが現状です。
そのため、メンタルヘルスに関する相談があった時、例えばパワーハラスメントなどの対応の仕方がわからないという方も多いのです。
具体的対策を練っていくのも心理カウンセラーの役目。
ぜひ自身の道具といて学んでいただきたいのです。
*日本メンタルヘルスケアサポート協会で行われる講座は、こちら。
春を味わいメンタルヘルスケア (17/04/17)
春は様々な変化があります。変化を楽しむのも実はメンタルヘルスに通じます。 なぜ春の変化がメンタルヘルスに関わってくるのでしょう。 花の息吹、新芽の登場、冬の間眠っていた動物たちの目覚め。 茶色の世界から、チューリップの赤、オオイヌノフグリの青、新芽の黄緑、菜の花の黄色とカラフルな色が春には登場します。 外出時、色の変化を楽しんでください。 視覚をしっかり開き、春の色を味わってください。 それだけで、気持ちが穏やかになり、リセットします。 色を味わうことはメンタルヘルスの一つです。 脳が「快」と感じるだけで、心地よい気持ちになり、リラックスにつながります。 春にできるメンタルヘルスを仕事の合間、疲れたと感じた時に行いましょう。 |
日本メンタルヘルスケアサポート協会の目的 (17/04/17)
日本メンタルヘルスケアサポート協会は、働く人と企業の元気作りから、日本経済の向上を目的として設立しました。
メンタルヘルスケアサポート協会では、研修事業、セミナー事業、検定事業の3つを柱に、全国でメンタルヘルスの啓発活動を行っております。
ヒトが、企業が、笑顔で充実感を感じる毎日を送って頂くために、全力でサポートします。
メンタルヘルスに関する研修、講座、助成金について、社内相談等、お気軽にご連絡下さい。
日本メンタルヘルスケアサポート協会についてはこちら。
家庭でできるメンタルヘルス (17/04/17)
「メンタルヘルス」と言えば「会社の話」と思うかもしれませんが、会社でのケアと同じくらい大切なのは、家庭の力。
こと家庭の中でも奥様の言葉のパワーは素晴らしいメンタルヘルス効果を発揮します。
まず見て頂きたいのが、いつもと違うかも?という表情と行動。
その後「何か辛いことがあったら話をきくからね。」という声がけ。
問題解決ではなく、聞いてもらうだけで心が軽くなることもある。
ではどの様に聴けばよいか、どういったところで発見するのか、それが分かれば家族全体のストレスケアにも役立ちます。
*NPO法人 日本メンタルヘルスケアサポート協会の講座・研修はこちら。
メンタルヘルスと過重労働の関係 (17/04/16)
過重労働はメンタルヘルスと大きく関わってきます。そこには過重労働からの睡眠不足による自律神経のバランスが崩れてくることも一因としてあります。
自律神経のバランスは、メンタルヘルスを行う上でとても大切な要素。分かりやすく言えば心のスイッチが「オン」と「オフ」状態のバランスのこと。
労働は、心が「オン」な状態。過重ともなると「オン」の時間が長く、「オフ」が短いということになります。
そのままでは、心のエネルギーも充電がされないため、早く費やされます。
今の社会で、「オン」状態をすることは、皆得意。逆に「オフ」にするのは苦手な人も多いです。
オン、オフのバランス=メンタルヘルスと言っても過言ではありません。
ではどの様にオフを作るのか、、。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、オフ状態の作り方をお伝えしています。
日本メンタルヘルスケアサポート協会はこちら。
IT関連業界とメンタルヘルス対策 (17/04/16)
IT関連業界は特にメンタルヘルス不調者が多い業種です。
IT業界にメンタルヘルス不調者が多い理由として、パソコンの前に座り、誰とも話をしない。
連絡は全てパソコンで、コミュニケーションとる機会がない。
一日中座っていることも多く、パソコンと同じ道具に思えてくる。 等です。
対策として、
①定期的に面談を実施し、日頃の働き方や心の状況を確認する。
②ストレスチェックなども実施。
③日常のコミュニケーションがメンタル不全を起こさないための最善策。
IT業界の方は自分がメンタルヘルス不全にならないためにも、会社でどんなメンタルヘルス対策を行っているのか確認してみるのもよいでしょう。
メンタルヘルス対策研修はこちら。
*日本メンタルヘルスケアサポート協会
http://www.mental-healthcare.org/