2017年5月アーカイブ
メンタルヘルスカウンセラーの役割 (17/05/09)
メンタルヘルスカウンセラーは、今の社会を支える大切な存在であり、大きな役割があります。
それは、過去と今との時代背景の違いが、メンタルヘルスカウンセラーの役割の貴重さを築いているともいえます。
一昔前と現状が大きく変わった働き方。人手不足、コミュニケーションの希薄、能力主義、個人の技量を求められ、連帯感が以前より乏しくなってきています。
頼ることのできない環境の中、メンタルヘルス不調をおこし、心の病気にかかる方の数も増えています。
そんな中、メタルヘルスカウンセラーの役割には以下のものがあります。
①個人のメンタルヘルスに関する相談対応
②上司および人事担当者のメンタルヘルスに関する相談対応
③職場復帰した社員の心のケア
④職場復帰プログラムの作成やメンタルヘルス対策についての助言
⑤メンタルヘルスについての情報提供や現状に沿った研修の実施
これを実践することにより、メンタルヘルスによるリスク軽減と連携の大切さを養うことができ、メンタルヘルス問題を減らうことができます。
*メンタルヘルスカウンセラー養成講座はこちら。
メンタルヘルスケアを行う企業のメリット (17/05/08)
【メンタルヘルスケアを行う企業のメリット】
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メンタルヘルスケア検定締め切りは5/22まで
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メンタルヘルスケアは大中小関わらず会社にとって今とても必要とされています。
なぜ必要か。
利益アップに大きく影響するからです。
メンタルヘルスケアを実施することにより、
- 金銭的、人材的リスク回避
- 生産性を上げるためのコミュニケーション向上
- 優秀な社員の離職の防止
- 職場環境の改善
- 社員の事故・病気による遅刻・欠勤の低下
企業の最大の目的は利益アップです。それを妨げる要因は排除しなければなりません。
メンタルヘルス不全による損失は利益向上の妨げになるのは確実です。
利益の低下を防ぐためにも、今会社が取り組む課題ではないでしょうか?
*メンタルヘルス検定は団体受験も可能です。
日本メンタルヘルスケアサポート協会主催メンタルヘルスケア検定とは (17/05/08)
【日本メンタルヘルスケアサポート協会主催メンタルヘルスケア検定とは】
働く上でメンタルヘルス=心の健康は身体の健康と共に保っていかなければならないことです。
ただ現在、企業の9割に何らかのストレスを抱えている人たちがいると言われています。
またそれが悪化し、メンタルヘルス不調により、仕事を進めることができなくなる、さらには仕事を休む、また会社から退職せざるを得なくなる等というケースは増加しています。
このことは企業にとっても効率低下、優秀な人材の損失、金銭的リスクなどの損害を与え、利益に大きく影響してきます。
こういったメンタルヘルスの問題を解決していくために、また未然に防止するために、周りがサポートするメンタルヘルスケアと心の健康を自己管理できるようになるための知識と能力が必要となってきました。
NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会では一般企業や教育・医療などの場で働くそれぞれの人たちが、職場からメンタルヘルス不全者を出さないための サポートする力、 また自身で心の健康を管理する力を養うために検定試験を実施しています。
日本メンタルヘルスケアサポート協会のメンタルヘルスケア検定は医療や介護、教育の分野だけでなく、多くの業界で必要とされる心の健康「サポート力」と「自己管理力」を どれだけもっているか測定するための検定試験です。
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第12回 メンタルヘルスケア検定 6月25日(日)
申込締め切り5月22日(火)まで
■短期間で心理カウンセラー・講師の道へ!
≪メンタルヘルスカウンセラー養成講座~東京・大阪・仙台≫
http://www.mental-healthcare.org/lecture/
■メンタルヘルスカウンセラーって何するの?と思われた方はこちら。
http://www.mental-healthcare.org/
第12回メンタルヘルスケア検定の申し込みは5月22日まで (17/05/08)
【第12回メンタルヘルスケア検定の申し込みは5月22日まで】
<東京・名古屋・大阪・福岡会場で6月25日実施>
メンタルヘルスケア検定は、メンタルヘルス実践がどれだけ理解できているかを判定する検定です。
今後職場に必要となるメンタルヘルス資格として今注目の検定試験です。
・メンタルヘルスケア検定についてはこちら。
仕事で後悔をしないために承認力を上げる (17/05/06)
仕事を行う中で、後悔をすることはありませんか。
あんなことしておけば良かったな。あの時、こんなことをしていれば。
「後悔」はどんな方でも経験あるのではないでしょうか。
でも後悔って、できればしたくない、方も多いはず。
では、後悔の回数を減らす方法とは???
「後悔先に立たず」
このことわざは、「後悔」とは、絶対に先に来ない、ですよね。
仕事でミスをする。
なんであの時、気がつかなかったんだ。
と自己嫌悪に陥った経験はないでしょうか。
どちらかというと、後味が悪い。
つい行動した自分、しなかった自分を責める。
後悔なんてしたくない!
そんな歌文句もありましたが(相川七瀬・・知っている人は同年代w)
後悔は、多くはマイナス面のことで使う。
あまり、できれば感じたくない感情かもしれません。
では、後悔しないためにどうするか?
後悔とは、過去の悔い。
でもその時は現在で、「これがベスト」と思って行っているはず。
そう、
その時はベストを尽くしているんです。
大切なのは、その時、しっかり行った自分を「認める」こと。
「承認」です。
認めることができない、のは承認する力が付いていないだけ。
承認力の有無です。
では「力」ってどうやってつけるのでしょう。
例えば、20キロ走ろうと思ったら、それに見合う身体にするために
トレーニングを行いませんか?
ない力は、トレーニングでしかついていきません。
トレーニングを継続して行うからこそ、「力」がつく。
承認力も同じ。
認めることを日々練習するようにすれば、力が付いてきます。
承認力とは、よく他人に対して使いますが、
自分に対しても使っていいんです。
どんな小さなことでも、どんな大きなことでもいい。
どんな成功でも、どんな失敗でもいい。
「行動した自分」を認めること。
よくがんばったね。
よくやりきったね。
よく動いたね。
言い換えれば、承認力とは「相手・自分を大切にする力」です。
大切な大切な命の入れ物。
一日一回でいい。
自分を大切にする一瞬を持ってください。
それが、後悔の回数を減らすポイントかもしれませんね。
4月になって半月が過ぎましたね!
新しい環境に慣れようとがんばっている方も多いはず。
でもその疲れが出てくるのが1か月後。
だから、5月病、なるものが増えるんです。
今から心のメンテをしておきましょう。
その一つが、「一日一承認」です。
自分に対して1つ寝る前に承認をつくるだけでいい。
この承認、人を大切にする力をつける養成講座を毎月行っています。
現在拠点を広げ、東京、大阪、広島、福岡で開催中!
大切な人の心を支えるために、
たった3日間「誰かのため」に時間を作りませんか(*^_^*)?
・メンタルヘルスカウンセラー養成講座はこちら
http://www.mental-healthcare.org/lecture/
メンタルヘルスケア検定って何? (17/05/04)
『メンタルヘルスケア検定って何?』
何だか部下がミスを繰り返すようになって注意してるんだが、いいのかな?
ひどく疲れている部下に勇気付の言葉をかけて良い?
メンタルヘルス対策ってそもそも何すればいいの?
こんな疑問を持ったことはないでしょうか。
メンタルヘルスケアについて様々な情報が飛び交う中、このメンタルヘルスケアについて特に多い質問が
「実際この行動は正しいのか。」
という行動レベルの質問。
メンタルヘルスケア検定は、今までメンタルヘルスについて学んだ知識が、行動としてできているかどうか、
メンタルヘルス的にその行動が正しいのか判定するための検定です。
メンタルヘルスケア検定を受験することにより、適切な行動がとれることが実証されるばかりか、
メンタルヘルスケア知識習得者として、就職にも有利になります。
ちょっとでも気になる方は↓をクリック。
ストレスに打ち勝つ力をつける (17/05/04)
最近テレビでも「ストレスに勝つ!」というようなCMが流れています。
では、ストレスに、勝つ、とはどういうことでしょうか。
ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。
そもそもストレスとは、外からの刺激に対する人間の反応、です。
例えば、納期、上司、部下、仕事の内容、これが外からの刺激。
それに対して、やる気を出す、凹む、緊張する、力がみなぎる、これが反応であり、ストレス、です。
分かりやすく言うと、良いストレス、悪いストレスとは、同じ状況でも、その人にとって、良い影響の反応か、悪い影響の反応か、ということになります。
なので、悪い影響を及ぼす反応を良い影響へと変える反応にすれば、ストレス(悪いストレス)に勝ったと言えるのではないでしょうか。
ではどのように反応を変えていくのか。
*ストレスに打ち勝つ方法を知りたい方はこちら ストレスケア研修