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2017年10月アーカイブ

イラっとする機会が増えた時に行うストレスケア (17/10/20)

イラっとする機会が増えた時に行うストレスケア

最近、理由もなくイライラする。ちょっとしたことで腹が立つ。ストレスたまってるのかな?

そう感じた時点で、すでにストレス過多状態です。イラっとするのは、自律神経のうち、敏感に反応する神経である交感神経が常に働いている状態。

この神経自体は活動するために働かなければならない、大切な神経。

ただ過剰に働きすぎると、ちょっとしたことでも敏感に反応し、イラっとしたり、腹が立ったりする。

そしてその状態が続くといつかはショートして、爆発する。

「我慢の限界」がそうです。

大切なのは、それをなだめる副交感神経を意識して働かせ、交感神経をコントロールすることが必要。

副交感神経は、リラックスしている時に働く神経。

ではどの様に働かせるか、簡単な方法は、深呼吸。

交感神経が働いている時は、呼吸が浅くて速い。

逆に副交感神経では、深くて遅い。

深呼吸は、副交感神経へとアプローチできる簡単な方法。

呼吸にだけ意識を向け、ただ単に深い呼吸を1分続ける。

それだけで交感神経をなだめることができます。

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天気とメンタルヘルスの関係 (17/10/20)

天気メンタルヘルスの関係】

天気とメンタルヘルスは大きく関係します。鍵を握る一つは、気分。

晴れだと思うと、「今日は、快晴!さぁ、一日頑張ろう!」

太陽を見るだけでそう思えます。エネルギーが外へ向く。

雨だと、「雨かぁ。濡れるし、傘も面倒くさいし、あまり動かない方が良いなぁ。」

どんよりした空を見るだけで、エネルギーが内へ向く。

雨が続く時は、太陽が見れなければどうしたら良いのか。

一番身近なのが、画像。

夏や南国の画像、秋晴れの画像。

視覚から太陽を感じるだけでも効果があります。

待ち受けをこういう時こそ変えてみるのもいいかもしれません。

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周りの愚痴を言いだした、それメンタルヘルス不調サインです。~傾聴能力の必要性 (17/10/19)

【周りの愚痴を言いだした、それメンタルヘルス不調サインです。~傾聴能力の必要性】

最近、上司の愚痴ばかり。最近会社の愚痴ばかり。聞きたくないので、付き合いづらくなった。

ただそれは、メンタルヘルス不調のサイン。放っておくと、事件を起こしたり、心の病気にかかって退職という状態になりかねません。

愚痴を聞くには、体力がいります。それは、心の体力が。

ネガティブなことを聞き続けると、答えてあげなければとか、聞き流していてもネガティブな空気に抵抗するには、エネルギーがいります。

始めは良くてもネガティブオーラに耐え続ける力がないとやられてしまう。

では、相手の愚痴をどう聞けば、相手も楽に、自分も楽になれるのでしょう。

その一つの方法が傾聴です。

傾聴とは、聴くスキル。

このスキルがある事により、相手の心も楽にすることができ、自分も巻き込まれずに済みます。

相手はすっきりしないから言い続ける。

であれば、すっきさせる聴き方をしてあげればよいのです。

それにはしっかりスキルがあります。

*相手も自分もストレスから解放される傾聴スキルとが分かる傾聴トレーニング研修は、こちら。

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新入社員と離職とメンタルヘルスの関係 (17/10/19)

新入社員離職とメンタルヘルスの関係】

「新入社員で、今までは取り組まなかったメンタルヘルスを今回導入しました。」

とある新入社員向けメンタルヘルス研修での要望。
今、入社してメンタルヘルス不調になって仕事を辞める方が増えています。どう「昔」と変わった?

「今どき」の新入社員は、売り手市場。
ようは、入社希望者優位の状態。良い言い方をすれば、じっくりどの企業が良いかを吟味できる。
悪く言えば、どこにでも引っかかる予定がある。

入社した本人がどちらの気持ちなのかは、かなり大きいのです。
分かりやすく言えば「この会社でこうなりたい。」という展望があるかどうか。

ただ現実、「実際と違った」場合、「また受ければいい。」という中途の余地もあるため、離職率に繋がりかねない。

では「昔」は?
就職した。ここまでは、「今どき」と同じ。
違うのは、
「決めたらここでずっと働かなければならない。」
「働いていくべきだ。」
という、価値観やいい意味での義務感がある。

それが一つの「ステータス」だから。

時代背景もかなりある。
そして「今どき」ばかりが注目される。

では「昔どき」は、変わらなくていいの?

今どき、とは「流行」であり、「時代の流れ」。

上司部下との上下関係、規律、「当然」という常識は、
「今どき」にとってどうなのか?

今の子は、反応が薄い。
これが「流行」だったら?

沿わなくてもいい。理解があれば。
それだけで、心の距離は縮まるかもしれませんね。

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メンタルヘルスケア検定資格取得のメリット  (17/10/18)

メンタルヘルスケア検定資格取得のメリット 

日本メンタルヘルスケアサポート協会主催、メンタルヘルスケア検定は医療や介護、教育の分野だけでなく、多くの業界で必要とされる心の健康「サポート力」と「自己管理力」を どれだけもっているか測定するための検定試験です。


メンタルヘルスケア検定の取得により、社員のメンタルヘルスケア能力を身につけていることが証明され、また働く中で心の健康を管理できる力があることが証明されます。
そしてコミュニケーションに関わる知識やメンタルヘルスケア技能習得により、様々な場面において円滑な人間関係構築とストレス管理ができるようになります。

現在、会社でメンタルヘルスケアに携わっている方々だけでなく、周りにメンタルヘルス不全者がおられる方、ストレスを抱えやすい環境の方、 これからメンタルヘルスカウンセラーを目指される方、またお子様との関わり方に悩んでおられる方々にとっても役立つ注目の検定試験です。
また、ストレスを求められる業界への就職にも役立てることが可能となります。 さらに学生の方は、今後就職した際のストレス対処法を身に付けることができるので、能力を最大限発揮する準備としてもお勧めです。 

メンタルヘルスケア検定

NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会

 

 


会社員からカウンセラーへ転職するには (17/10/18)

会社員からカウンセラーへ転職するには】

会社員の方で、カウンセラーを志望し、転職したいと言われる方は意外と多いです。

何故かというと、職場で起こるストレスの中で自分がダウンした、またはダウンした人がいた経験より、

「何か自分がお役に立てないか」

と考え、カウンセラーとして多くの心を支えたいという気持ちが働くからです。

ただ会社員時代にカウンセラーの勉強をし、転職、いざという時に、経営の仕方が分からない、資料が作れない、人が集まらないという現実にぶつかる方が多いのが現実です。

カウンセラーとして仕事を行うにはもう一つつけなければならない大事な知識があります。

それが経営ノウハウです。

職人ノウハウと経営ノウハウ、これは切っても切れないもの。

会社員からカウンセラーへ転職するには、どちらも学ばなければならないのです。

そのノウハウが同時に得られるのが、日本メンタルヘルスケアサポート協会の講座システムです。

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「頑張れ」は、なぜ禁句? (17/10/13)

「頑張れ」は、なぜ禁句?

メンタルヘルスに関する様々な研修、あるいは病院で、「頑張れと言ってはいけません。禁句です」と伝えられます。

また様々なホームページで「がんばれは禁句」と書かれています。

ただどんな人にも「がんばれ」は禁句なのでしょうか?

それにはある基準があると協会では考えます。

①周りからどう見ても「最近おかしい」と思える行動が出てきた人

②努力することを回避しているように見える人

企業に勤めている以上、会社のために頑張るのは当たり前であり、それを期待しているからこそ、会社は「ありがとう」代として「給料」を支払います。

もっと言えばその会社で頑張るためにその会社にその人も入社しているはずです。

頑張らないために入社する人は、まずいないのではないでしょうか。

頑張るのは当然のこと。なので意欲があり、生き生きとして仕事を楽しんでいる人には非常に有効です。

①の場合、期待に答えるために、頑張って頑張って頑張り続けた結果、頑張るエネルギーが底をつき、でも頑張り続ける人です。

この人はガス欠寸前の状態。

こうなると、身体や態度に変化が見られるようになります。

昼間に意識がもうろうとしている。ミスが増えるなど。

このような方に頑張れというと、まだ認められていないと自動思考が働き、もっと頑張らなければと思い、ガス欠なのにメーターが振り切れる運転をします。

とうとうエンストをお越し、止まる。

本人がどんだけ頑張ってアクセルを踏んでも進まない。

「もうだめだ。」と自己否定を起こし、自殺する可能性もある。

こんな「最近おかしい」と思う方には、頑張れは禁句です。

②の場合、つい「なんでもっと努力しないんだ!」「自分から動け。」とこちらがイラつくこともあるかもしれません。

ただ「もっと頑張れよ!」は、実は効き目がない。

何故かというと、「頑張り方が分からない」のです。

この人には、今どこで戸惑っているか、何に躊躇しているのか、どこで不安を感じるかなど、しっかりと聴き出すことが大事。

その状態を考えた上で、、最良の進み方をを教えてあげるのです。

管理職の方で、めんどくさいという方がいますが、だから給料が高いとご理解ください。

部下への指導代も給料に含まれています。

また①の人には、「無理するな。」も場合によっては禁句の時もあります。

本人に無理をしている自覚がない場合が多いからです。

その一言で「結局認めてもらっていない。」「もうだめなんだ」と解釈し、余計心を壊すことも多いのです。

①の場合には、常に「最近疲れが見えるけど、辛い事があったらいつでも相談にのるから、なんでも言ってね。」

と開かれた態度をとること。やってきた経緯をしっかり認める声をかけること。

すぐに相談する場を設け、聴くに徹し、一緒にどうしたらいいかを考えること。

①②に共通していえるのは、頑張れの前に、頑張れていないのはなぜなのかを検討する必要があります。

では、①の発見ポイントは?

その聴き方と、答えの導き方とは?

メンタルヘルスカウンセラー養成講座では、これができる指導者を育成します。

昔はあったフォロー体制。がみがみ言いながらも、実は丁寧に方法を教えてあげてませんでしたか?

ただ今は成果主義、仕事量の増大で、人のことを構う時間がないという現状があります。

その薄れているフォローシップ体制強化が、メンタルヘルス不調を出さず、かつ社員が元気に自ら「頑張れる」人へと成長を促せるのではないでしょうか?

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