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カウンセラースクール選びで大切なカリキュラムの見方 (18/04/11)

カウンセラースクール選びで大切なカリキュラムの見方 】

カウンセラーの仕事の中に「話をきく」という内容があります。ここでの質問で、

「カウンセラーの仕事って話を聞くことですよね。それだったら誰でもできるんじゃないんですか?」

と言われたことがあります。

ずばり、「はい、誰でもできる仕事です。」

皆さん、人の話は普段しっかり聞いてます。なので、カウンセラーの「資質」はしっかり備えているんです。

ただ、普段の聞き方と違う聴き方をカウンセラーは行っています。

そう、カウンセラーは聞く、ではなく、聴く、をおこなっています。

聴くとは、意識して耳を傾けてきくこと。

さらに、聴くを行うことで、相手と信頼関係を築くという目的があります。要するに「聴く」は、信頼関係を築くための技法。

技法とはスキルです。カウンセラーは聴くスキルを使いこなしているだけ。

なので、聞くスキル、が身についている人は、もうワンステップ上の、聴くスキルを身につければカウンセラーとしてほぼ成立するのです。

(ほぼ、というのは、そこにカウンセリング技法や様々なセラピー(療法)技術が乗っかるからです。)

聴くとは、言い換えれば相手軸スキル。

普段の話を聞いて、つい相手にアドバイスをしたり、自分の意見を主張したり、相手を励ましたり、相手を尊敬したり、することはありますよね。

こういうことは、一切しません。上記は「自分は」という内容だから。

でも、これができないとカウンセラーは絶対に務まりません。

カウンセラーを希望する皆様、実はすごく大事なこと言っています。

カウンセラースクールを見て、様々なテクニックや理論が充実しているところを選ぼうとしていませんか?

この目線で見ると、大きな誤算をうむことになります。

要は、心理学を「知っている」人であり、カウンセラーではないのです。

協会では、まずこの傾聴をとことん練習します。

そして、メンタルヘルスカウンセラーの資格試験も傾聴実技です。

ここを徹底しておかないと、今後活動するにあたり、とても苦しむことになるからです。

「カウンセラーに私なれますか?」聞くができているなら誰でもなれます。

ただ仕事をしたければ、まず「聴く」を身につけてください。そして自信を持つことです。

もし「聴くスキル」と「自信」を両方手に入れたいなら、ぜひ下の内容をご覧ください。

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