メンタルヘルス
仕事で後悔をしないために承認力を上げる (17/04/27)
仕事を行う中で、後悔をすることはありませんか。
あんなことしておけば良かったな。あの時、こんなことをしていれば。
「後悔」はどんな方でも経験あるのではないでしょうか。
でも後悔って、できればしたくない、方も多いはず。
では、後悔の回数を減らす方法とは???
「後悔先に立たず」
このことわざは、「後悔」とは、絶対に先に来ない、ですよね。
仕事でミスをする。
なんであの時、気がつかなかったんだ。
と自己嫌悪に陥った経験はないでしょうか。
どちらかというと、後味が悪い。
つい行動した自分、しなかった自分を責める。
後悔なんてしたくない!
そんな歌文句もありましたが(相川七瀬・・知っている人は同年代w)
後悔は、多くはマイナス面のことで使う。
あまり、できれば感じたくない感情かもしれません。
では、後悔しないためにどうするか?
後悔とは、過去の悔い。
でもその時は現在で、「これがベスト」と思って行っているはず。
そう、
その時はベストを尽くしているんです。
大切なのは、その時、しっかり行った自分を「認める」こと。
「承認」です。
認めることができない、のは承認する力が付いていないだけ。
承認力の有無です。
では「力」ってどうやってつけるのでしょう。
例えば、20キロ走ろうと思ったら、それに見合う身体にするために
トレーニングを行いませんか?
ない力は、トレーニングでしかついていきません。
トレーニングを継続して行うからこそ、「力」がつく。
承認力も同じ。
認めることを日々練習するようにすれば、力が付いてきます。
承認力とは、よく他人に対して使いますが、
自分に対しても使っていいんです。
どんな小さなことでも、どんな大きなことでもいい。
どんな成功でも、どんな失敗でもいい。
「行動した自分」を認めること。
よくがんばったね。
よくやりきったね。
よく動いたね。
言い換えれば、承認力とは「相手・自分を大切にする力」です。
大切な大切な命の入れ物。
一日一回でいい。
自分を大切にする一瞬を持ってください。
それが、後悔の回数を減らすポイントかもしれませんね。
新しい環境に慣れようとがんばっている方も多いはず。
4月からその疲れが出てくるのが1か月後。
だから、5月病、なるものが増えるんです。
今から心のメンテをしておきましょう。
その一つが、「一日一承認」です。
自分に対して1つ寝る前に承認をつくるだけでいい。
この承認、人を大切にする力をつける養成講座を毎月行っています。
大切な人の心を支えるために、
たった3日間「誰かのため」に時間を作りませんか(*^_^*)?
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メンタルヘルス講師として活躍する (17/04/26)
【メンタルヘルス講師として活躍する】
メンタルヘルス講師は、企業、自治体、医療現場等、様々なところで活躍が期待されます。
メンタルヘルス講師として活躍するためには、メンタルヘルスを扱う講師テクニックが必要となります。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、メンタルヘルスを扱う講師を養成しています。
メンタルヘルスケア講師養成講座は、メンタルヘルスや心理学を伝える講師を養成する講座です。
2日間で、心理を重視するカウンセラー独特の伝える技術、共感をうむ内容の作り方、質問技法、実践させる誘導の仕方、イメージトレーニングなど、メンタルヘルスのプロ講師としての技術を学びます。
メンタルヘルスケア講師認定後は、日本メンタルヘルスケアサポート協会のカウンセラー・講師登録ができ、メンタルヘルスインストラクターとして日本メンタルヘルスサポート協会依頼のカウンセリング、また協会主催の講座や研修等の講師(講師料基本1時間1,500円)をすることができます。
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【上司を新入社員との意思疎通の仕方】 (17/04/26)
新しく新入社員を迎える季節、上司はどう意思疎通をとっていけばよいかメンタル面で悩む方も多いようです。
こんなことも。
上司が新入社員に
「報連相は徹底するように。それがミスを少なくする」
「はい!」と元気に返事をする部下。
次の日、上司の机の上に得体のしれないものが・・。実際の話です。
翌朝、いつものように出社して机の上を見た上司は、唖然としました。
「誰だ!ホウレン草を置いた奴は!」
これ、実際にあった話です。
どうやら1件だけではなく、数件はあるみたいです。
これを見て「そんなこと知らないの!?アホちゃう!」
なんて思った方、要注意・・・かも。
「あなた」が知っているだけで「相手」が知っているかどうかは別です。
意思疎通とは、お互いが分かりあっている状態。
「え!そんなのも知らないの!?」
という、一言で傷ついたことありませんか。
知っているだろう、で話して通じない時、
お互いが嫌な気持ちで終わります。
知っているだろうと感じた上司は、最後に部下へ確認。
「今言ったことで、質問ありますか?」
この時「今言ったこと、分かりますか?」はNO。
「分からないと返事をしたら、なんて言われるか怖い。」んです。
つい「ハイ。」と答える方もいるかもしれない。
そして、専門用語ほど解釈をしっかりつけて。
「報連相。これは報告、連絡、相談のことで、まず業務の結果を報告、内容についてみんなに連絡、分からないことは相談すること。
これが、全体のミスをすくなくする」
2秒の言葉が3時間の時間ロスを減らす。
急がば回れ。
急いでいる時ほど、慎重に安全で確実な方法をとる方が、結果的に早いかもしれません。
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企業向けメンタルヘルス講座の落とし穴 (17/04/24)
【企業向けメンタルヘルス講座の落とし穴】
様々な企業向けメンタルヘルス講座があります。
ただ、どの企業向けメンタルヘルス講座でも大切なのは、必要時取り出せる内容かどうか。
風邪、ケガ、何でも治りかけが肝心。
よく聞くフレーズですよね。
これ、心の病気も同じです。
先日、取引先からのメールで痛感しました。
以前、相談に来られた業者の方。
2名のメンタルヘルス不調者が出て、どう接していいのか分からないとのこと。
その方は、こうおっしゃられていました。
「1名は休職中で、もうすぐ復帰する子です。
ただ医者に行っていて、フォローしてもらっているから大丈夫として、
もう一人は、頻繁に辞めたいって言うんです。遅刻も多いです。
ただ今忙しい時期なんで辞めてもらったら困るので、
どうすればいいでしょう?」
そして先日メールが。
「辞めたいと言っていた子は、先生の言われるように行動したら、今は落ち着いています。
ただ休職して復帰して来た子は、復帰してももとに戻れず、結局退職しました。」
アフターフォローに手を抜いたんです。
心の病気も風邪と同じ。
かかりがけ、治りがけが一番大事。
この段階で手を抜くと、悪化したり、長引いたりします。
では、どのように対応すればよいのか。
多くの企業が苦しんでいる課題です。
そこで、研修に行く。
なるほど、と思ってもできないんです。
なぜか。
アウトプットの練習をしていないから。
メンタルヘルスのインプットは、アウトプットするために習得します。
メンタルヘルス不調者と関わっている方は、研修を選ぶ時、ぜひアウトプットするという意識を持って、研修先を選んでほしい。
使えてナンボ。
当協会に相談に来られる企業のほとんどが、メンタルヘルスの知識を持っている方です。
でもなんで相談に来るかというと、使い方が分からない。
道具だけ揃えた状態。
使いこなすには、何度も練習が必要です。
そこで、基本の道具を揃えて、企業でも使えるメンタルヘルスケアをしっかり練習する講座にしたのが、協会の講座です。
今だけお得になってますので、ご検討中の方、周りにメンタルヘルス不調者が出た方、カウンセラーになりたい方、ぜひ使い方を学び、相手のかけがえのない笑顔を保ち続けるサポーターになってあげてください。
■短期間でカウンセラー・講師の道へ!企業のメンタルヘルス担当者にもおすすめ!
≪メンタルヘルスカウンセラー養成講座~東京・名古屋・大阪≫
http://www.mental-healthcare.org/lecture/
■メンタルヘルスカウンセラーって何するの?と思われた方はこちら。
http://www.mental-healthcare.org/
■講座をお得に受講できるモニターさん募集
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会社員からカウンセラーへ転職するには (17/04/21)
【会社員からカウンセラーへ転職するには】
会社員の方で、カウンセラーを志望し、転職したいと言われる方は意外と多いです。
何故かというと、職場で起こるストレスの中で自分がダウンした、またはダウンした人がいた経験より、
「何か自分がお役に立てないか」
と考え、カウンセラーとして多くの心を支えたいという気持ちが働くからです。
ただ会社員時代にカウンセラーの勉強をし、転職、いざという時に、経営の仕方が分からない、資料が作れない、人が集まらないという現実にぶつかる方が多いのが現実です。
カウンセラーとして仕事を行うにはもう一つつけなければならない大事な知識があります。
それが経営ノウハウです。
職人ノウハウと経営ノウハウ、これは切っても切れないもの。
会社員からカウンセラーへ転職するには、どちらも学ばなければならないのです。
そのノウハウが同時に得られるのが、日本メンタルヘルスケアサポート協会の講座システムです。
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■会社員からカウンセラーとして独立する!
■短期間でカウンセラー・講師の道へ!企業のメンタルヘルス担当者にもおすすめ!
≪メンタルヘルスカウンセラー養成講座~東京・名古屋・大阪≫
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■メンタルヘルスカウンセラーって何するの?と思われた方はこちら。
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春を味わいメンタルヘルスケア (17/04/17)
春は様々な変化があります。変化を楽しむのも実はメンタルヘルスに通じます。 なぜ春の変化がメンタルヘルスに関わってくるのでしょう。 花の息吹、新芽の登場、冬の間眠っていた動物たちの目覚め。 茶色の世界から、チューリップの赤、オオイヌノフグリの青、新芽の黄緑、菜の花の黄色とカラフルな色が春には登場します。 外出時、色の変化を楽しんでください。 視覚をしっかり開き、春の色を味わってください。 それだけで、気持ちが穏やかになり、リセットします。 色を味わうことはメンタルヘルスの一つです。 脳が「快」と感じるだけで、心地よい気持ちになり、リラックスにつながります。 春にできるメンタルヘルスを仕事の合間、疲れたと感じた時に行いましょう。 |
メンタルヘルスをマネジメントする、とは。 (17/04/14)
メンタルヘルスマネジメントという言葉は、近年徐々にですが、浸透してきております。
では、メンタルヘルスをマネジメントするってどういうことでしょう?
文字通り言えば、メンタル=心の、ヘルス=健康を=、マネジメント=管理・調整する。
では心の健康を管理するってどういうことでしょう?
ここで大切なのは「管理法」を知るということ。
「法」は技術。
もっと言えば、方法を習得しなければ、マネジメントはできないということ。
自分に対し、相手に対し、その方法とは??
*メンタルヘルスマネジメント(自分・相手の心の健康を管理する方法)を伝える協会